【Globali】
米国と北朝鮮間の緊張続く(2017/03/29)
北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)を開発し核実験を繰り返している一方で、アメリカも北朝鮮の核に対抗すべく
韓国での軍事訓練を行っていて、両国とも一歩も引かない緊張状態が続いている。
3月29日付
『DAILY STAR』:
特に上院議員のジョン・マケイン氏が金正恩氏を「狂ったデブガキ」とあだ名をつけて罵ったことにより、
北朝鮮は「我が国の元首の名誉を傷つける問題発言」としアメリカに対して戦争をも辞さない覚悟があると表明。
北朝鮮の国営メディアである朝鮮中央通信社(KCNA)は「我が国のリーダーの名誉を傷つける発言は
我が国のイデオロギーと社会システムを侮辱し暴言を吐くことと同等であり、卑劣極まりない挑発行為そのものである。...
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3月29日付
『DAILY STAR』:
特に上院議員のジョン・マケイン氏が金正恩氏を「狂ったデブガキ」とあだ名をつけて罵ったことにより、
北朝鮮は「我が国の元首の名誉を傷つける問題発言」としアメリカに対して戦争をも辞さない覚悟があると表明。
北朝鮮の国営メディアである朝鮮中央通信社(KCNA)は「我が国のリーダーの名誉を傷つける発言は
我が国のイデオロギーと社会システムを侮辱し暴言を吐くことと同等であり、卑劣極まりない挑発行為そのものである。
我が国へ宣戦布告しているとみなされても仕方のない行為である。」と述べている。
また、「北朝鮮の国民にとって金正恩氏は“命や魂”そのものであり、アメリカ政府はそれに
挑発行為を仕掛けることはそれ相応のリスクを伴うことを覚悟しなければならない。」とも書かれている。
しかし、アメリカ政府だけでなく中国も金正恩を以前「太っちょ三世」と罵り物議を
醸し出したことがあるので、北朝鮮への各国の挑発行為は今に始まったことではないといえる。
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