4月20日付米
『トゥデイ(NBCのテレビ・プログラム)』:「
『タイム』誌、2017年の世界で最も影響力がある100人を発表」
米
『タイム』誌は4月20日、14年目となる2017年“世界で最も影響力がある100人”(男性60人、女性40人、最高齢87歳、最年少17歳)を発表した。
主要国首脳及びその顧問・補佐、音楽家や映画スター、更に著名なアスリートや経営者など、幅広く選ばれている。...
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4月20日付米
『トゥデイ(NBCのテレビ・プログラム)』:「
『タイム』誌、2017年の世界で最も影響力がある100人を発表」
米
『タイム』誌は4月20日、14年目となる2017年“世界で最も影響力がある100人”(男性60人、女性40人、最高齢87歳、最年少17歳)を発表した。
主要国首脳及びその顧問・補佐、音楽家や映画スター、更に著名なアスリートや経営者など、幅広く選ばれている。
ドナルド・トランプ大統領は2度目の選出だが、今回は、イヴァンカ・トランプ(大統領補佐官、同大統領実娘)とジャレッド・クシュナー(大統領上級顧問、イヴァンカの夫)が選ばれている。
また、今回の選出は多岐にわたっていて、オリンピック・メダリストのシモンヌ・バイルス(2016年リオ・オリンピックの女子体操個人総合金メダリスト)、フランシスコ法王(第266代ローマ教皇)なども入っている。
更に、著名人による紹介文が掲載されていて、ジョン・マケイン上院議員(2008年の共和党大統領候補、オバマ・民主党候補に敗戦)が連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官について、ヘンリー・キッシンジャー氏(ニクソン・フォード政権時の大統領補佐官、国務長官)がクシュナー大統領顧問について、ミハイル・ゴルバチョフ氏(ロシア元大統領)がウラジミール・プーチン大統領について、また、シェリル・サンドバーグ氏(フェイスブック最高執行責任者)が慈善家メリンダ・ゲイツ氏(ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同会長、ビル・ゲイツ氏の妻)について、それぞれ寄稿している。
なお、その他以下の著名人が選出されている:
ラインス・プリーバス(米大統領首席補佐官)、スティーブン・バノン(米大統領上級顧問兼首席戦略官)、ジェームズ・マティス退役海兵隊大将(国防長官)、ジャネット・イエリン(米連邦準備制度理事会議長)、ロドリゴ・ドゥテルテ(フィリピン大統領)、レジェップ・タイイップ・エルドアン(トルコ大統領)、金正恩(キム・ジョンウン、北朝鮮労働党委員長)、テリーザ・メイ(英国首相)、ナレンドラ・モディ(インド首相)、マハ・ワチラーロンコーン国王(タイ国王・ラーマ10世)、習近平(シー・チンピン、中国主席)。
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