JCCテレビすべて
スペシャル あの一言
2024年05月11日(土)
最新TV速報
【あの一言】
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
コリアレポート編集長・辺真一
米国は韓国の被害も日本の被害も最小限にして早期に終わらせたい。そのために38度線の前線に配備している北朝鮮の長距離砲や日本に向けられたミサイル基地も叩いてしまう。さらにはミサイルの発射あるいは韓国に向けた砲撃の指示命令を出す金委員長を早い段階で首を取ってしまうという演習も今回の米韓合同軍事演習で行う。まさに本番、実戦に向けた演習を始めている。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

拓殖大学・海外事情研究所・富坂聰教授
前回行った米韓合同軍事演習ウルチも斬首作戦入りだった。501号は昨年の合同軍事演習で初めてお披露目した。今回続けてやるということになる。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信社・元平壌支局長・磐村和哉
これだけの圧力をかけられた北朝鮮は消耗し開発計画が先送りになってしまうということにもつながる。北朝鮮としてはその悪循環をなんとか断ち切りたい為、ミサイルを撃つ可能性もある。日本海で展開している訓練めがけてではなく通常軌道で太平洋に向けて撃つパターンはあるかもしれない。米国の狙いは先に北朝鮮に手を出させることであり、反撃という名目で北朝鮮に軍事的なアクションを起こせるような大義名分が欲しい。そこは北朝鮮も計算に入れているだろう。お互いに誘い水をかけあっている状態。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート編集長・辺真一
米国からするとすでに国連を通じて9回目の制裁をかけて兵糧攻めにしている。加えて国際社会が一致して、北朝鮮との外交関係を縮小したり、断絶したりしながら国際包囲網を敷いている。その上に今回大規模な軍事的プレッシャーをかけた。これについて北朝鮮は「手を上げて降伏しろ、さもないと爆弾が落ちるぞ」と米国が言っていると受け止めている。実際、最後通牒に近い形。米国は戦争という手段を使わずに短期間で北朝鮮をホールドアップさせ対話の場にひきずり出す作戦に出ている。問題はそれで北朝鮮がホールドアップすればよいが、どうやら対抗するらしいことで、それがミサイル発射の動きにつながっている。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング