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特集 米中覇権争い
2024年05月11日(土)
最新TV速報
【米中覇権争い】

北朝鮮、遺骨返還のための会議に現れず(7月13日)
 12日板門店の共同警備区域で行われる予定であった、米兵の遺骨返還作業に対する打ち合わせの実務者協議会議に北朝鮮の関係者は姿を見せなかった。そのかわり北朝鮮から在韓国連軍司令部に電話があり、15日に将官級会談の提案があったという。

 今回の会議は6-7日に訪朝したポンペオ国務長官が提案したものだが、北朝鮮側の準備が間に合わなかった模様。ただし北朝鮮側の真意としてはポンペオ国務長官が朝鮮戦争の終戦宣言に対して曖昧な態度に終始していたことに対する不満があったからとの観測もある。...
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終戦宣言の行方(7月12日)
 間もなく朝鮮戦争の停戦協定が締結されて68周年を迎える。2週間を切ったタイミングでは本年7月27日に終戦宣言を出すことは難しいが、平和協定につながるこの宣言をすることが北朝鮮にとってはどうしても必要なセレモニーである。

 7月6-7日のポンペオ国務長官の訪朝の結果に北朝鮮が不満をもらしたのも、同長官が非核化の話ばかりをして、北朝鮮が求めている朝鮮戦争の終戦宣言の議題を持ち出させなかったからだともいわれている。...
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ポンペオ訪朝と米中貿易戦争(7月11日)
 ポンペオ国務長官の訪朝の結果に対して、米国内には北朝鮮の非核化の意思に対する疑問が呈されるようになり、トランプ大統領が米韓の合同軍事演習の中止を発表したのは間違った判断だったとの批判もでている。ポンペオ訪朝の成果とされていた作業部会の設置も「米朝による」作業部会ではなく、米国の作業部会だとの話もあり、そうすると成果は全くなかったことになる。そのようななかトランプ大統領は9日「金正恩が米中の共同声明や首脳同士の握手を尊重してくれると確信している、我々は北朝鮮の非核化に合意した。...
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食い違う主張:北は米を非難(7月8日)
北朝鮮を訪問していたポンペオ国務長官は、平壌を出発する前に、核心的な問題で進展があったと述べていたが、北朝鮮の外務省は「米国の態度は甚だしく遺憾」との談話を発表し、両者の言い分は大きく食い違っている。

 北朝鮮は幾つかの問題を同時並行的に、すなわち朝米関係の強化や、本年中の終戦宣言、あるいはミサイルエンジンの試験場の廃棄や米兵の遺骨収集作業の問題を話し合いたいとしていた。これに対し、米国が非核化の問題のみを取り上げようとし、朝鮮半島の平和メカニズムの構築すら口にしなかったことに不満をもらしものである。...
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非核化は進展するか(7月7日)
 ポンペオ国務長官が6日から訪朝し、同日午後には2時間45分にわたって金英哲副委員長と会談した。果たして非核化の詳細を決めることはできるのか。米国のメディアでは北朝鮮の非核化の意思を疑わせる報道が相次いでいるなか、北朝鮮の非核化の意思はどうなのか。

 非核化の手順などの詳細を決められるか否かについて見通しは分かれているが、悲観的な意見のほうがやや多い。米国国務省の高官は非核化の行程表は描けないのではないか、描けたとしても実行には悲観的であるとしている。...
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