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2024年05月17日(金)
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【Globali】
 

米メディア;安倍首相、国内では向かうところ敵なし(2015/09/09)

任期満了に伴う自民党総裁選は9月8日に告示され、安倍晋三首相以外に立候補の届け出がなかったため、無投票で再選が決まった。唯一立候補を模索した野田聖子前総務会長も、立候補に必要な推薦人20人を確保できず、少なくとも自民党内には、安倍首相に反旗を翻す人はほとんどいないことになった。首相の指名選挙が行われる衆議院は、与党が3分の2を占めるため、安倍首相の再指名は固く、また、仮に参議院で違った結果となったとしても、衆議院の優越規程により、衆議院の議決が国会の議決となる。従って、安倍首相の再任は確実であるが、米メディアは無風状態の首相再任につきコメントしている。

9月8日付『CNBCニュース』は、「安倍首相、近来稀な二期目に」との見出しで、「安倍首相は9月8日、自民党総裁、従って総理大臣の二期目に入ることが確実となった。同首相は2006~2007年に最初の政権を執ったが、それ以降後任の首相が何人も交代したため、小泉首相が2001~2006年に政権を執って以来、二期目の長期政権となる。」と報じた。

同日付『Yahooニュース』『AP通信』記事引用)は、「日本の首相、競合相手なく再選」との見出しで、「無風状態で自由民主党総裁に再選された安倍首相は、今月末に国会で首相に再任されることが確実であるが、安全保障関連法案の成立に注力し、更に、停滞気味の景気のてこ入れに全力を尽くすと語った。...
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米メディア;米NSAのスパイ活動、日本も例外ではなかった(2015/08/05)

8月4日付「米国家安全保障局(NSA)による日本へのスパイ活動が表面化」の中で、“米国が同盟国日本に対しスパイ活動を行い、情報を豪州、ニュージーランド、カナダ、英国に渡していたと発表したウィキリークス(注1後記)は、これまで米国のスパイ活動を暴露し、ブラジル、ドイツ及びフランスなどの同盟国と米国との信頼関係を失墜させたが、今度はアジアに焦点を当てている”と報じた。このスパイ行為に対して日本側は、週末は静かにしていたが、週が明けて厳しい抗議に出てきたと米メディアが伝えた。

8月3日付『アル・ジャジーラ・アメリカ(注2後記)』『AFP通信』記事引用)は、「日本側、米国のスパイ行為に遺憾の意」との見出しで、「ウィキリークスが暴露した、米NSAのスパイ活動に対して、菅義偉官房長官は8月3日、仮に真実とすれば大変遺憾なことだと表明した。そして、現在クラッパー米国家情報長官に真偽を質しているところだと付け加えた。暴露された文書によると、安倍首相はNSAの諜報活動の対象となっていなかったが、宮沢経済産業相、黒田日銀総裁やその他省庁、大手企業の電話が盗聴されていたという。...
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