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2024年05月19日(日)
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【Globali】
 

米議会トップが改めて中国に対し、新型コロナウィルス感染源の野生動物食習慣全面禁止を強要【米メディア】(2020/04/05)

米議会上院議員がこの程、改めて中国政府に対して、猛威を振るう新型コロナウィルス感染源と思しき野生動物を食用とする慣習(野味)を全面禁止するよう強く訴えた。そもそも、2002~2003年に流行った重症急性呼吸器症候群(SARS)などの病原ウィルスは野味対象のハクビシン等が宿主とされたにも拘らず、当該慣習の禁止・取り締まりは一時的措置に終わっていた。そして、今回、再びコウモリ等が宿主とされる新型コロナウィルス感染世界流行問題を引き起こしたと考えられるからである。

4月4日付『ザ・ウェスターン・ジャーナル』紙:「リンゼー・グラム上院議員、“コウモリを食する悪習を止めさせよ!”と中国政府に全面禁止を強く要求」

米上院司法委員会のリンゼー・グラム委員長(64歳、サウスカロライナ州選出共和党議員)は4月3日、中国政府に対して、今回の新型コロナウィルス感染世界流行問題を引き起こした発生源と思われる野生動物を食する悪習を全面禁止するよう求めると強調した。

『Foxテレビ』のニュース番組「ザ・ストーリー」のキャスターのマーサ・マッカラム氏(56歳)のインタビューに答えたもので、コリー・ブッカー上院議員(50歳、ニュージャージー州選出民主党員)及びクリス・クーンズ上院議員(56歳、デラウェア州選出民主党員)と連名で、中国政府及び世界保健機関(WHO)宛に要求書簡を送付したことを明らかにした。...

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米女子サッカーのファンはトランプ大統領が大嫌い? ハーフタイム・セレモニーで“米大統領に忠誠を”との宣誓に過剰反応【米メディア】(2019/09/15)

7月10日付Globali「米世論調査;景気好調でトランプ大統領支持率が最高となるも、依然過半数は不支持(2)」で触れたとおり、米女子サッカーチームのミーガン・ラピノー主将(34歳、注後記)が、サッカー女子ワールドカップで優勝したが、ドナルド・トランプ大統領によるホワイトハウス招待には応じないとコメントしたのに対して、同大統領は早速、同主将は、米国も、ホワイトハウスも、また米国旗も尊敬したことはない、とツイッターで噛み付いた。この伏線があったためか、ポートランド(オレゴン州)で開催された女子プロ・サッカーチームの試合のハーフタイム・セレモニーで企画された、米軍志願兵の宣誓就任式において、志願兵代表が“米大統領に忠誠を”と宣誓した途端、大ブーイングが起きている。

9月13日付『ウェスターン・ジャーナル』オンラインニュース:「女子サッカーのファン、ハーフタイム・セレモニーで志願兵の宣誓就任式の最中に大ブーイング」

9月11日に行われた女子プロ・サッカーチームの試合のハーフタイム・セレモニーとして、米軍志願兵の宣誓就任式が実施されたが、そこで思いも寄らない事態が発生した。

ポートランドのプロビデンス・サッカー場で開催された、ポートランド・ソーンズ(PT)対ノースカロライナ・カーリッジの試合において、ホーム・チームであるPTが、9・11同時多発テロ事件に対抗する米国民の精神を示すとして、米軍への志願兵の宣誓就任式を企画したものである。...

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