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2024年05月06日(月)
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【Globali】
 

フィリピン;来年選出の新大統領は親中派、それとも親米派?【米メディア】(2021/12/17)

フィリピンでは来年5月、6年に一度の大統領選が行われる。大統領は1期のみで再選は許されないが、強権を発揮できることから、特に外交関係において、大統領自身の政策に左右されがちである。そこで、ロドリゴ・ドゥテルテ現大統領(76歳)の親中派政策が継承されるのかどうかは、偏に新大統領の政策に委ねられることになる。

12月16日付『ザ・ディプロマット』オンラインニュース:「フィリピンの新大統領の対中政策は如何に」

フィリピンでは直近二十年間、中国との関係が“黄金期”、“アジアで最悪の関係”、また“揺れ動く関係”と変化してきた。

これは偏に、同国の大統領の外交政策によって左右されてしまうからである。

同国大統領の任期は6年、但し“1期のみ”に限られ“再選は認められない”。

従って、大統領独自の個人的利権に注力してしまう傾向となる。...

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国連気候変動評価報告ではインド洋が他の大洋に比較し地球温暖化の影響最悪【米メディア】(2021/09/01)

既報どおり、国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC、注1後記)第6次評価報告書/第1作業部会報告書(自然科学的根拠)が今年8月に公表された。総論として、地球温暖化の主因は人間活動によって排出された温室効果ガスであり、また、向こう数十年の間に温室効果ガス排出量が大幅に減少しない限り、21世紀中に地球温暖化は2℃を超える、というものであった。そしてこの程、本報告書によると、世界の大洋の中で、インド洋が最も地球温暖化の影響を受けることになると読み取れる、と専門家が警鐘を鳴らしている。

8月31日付『ザ・ディプロマット』誌(2001年創刊):「気候変動問題はインド洋の安全保障上最大の脅威」

インド熱帯気象学院(IITM、1962年設立)気象学者のスワプナ・パニカル氏は、8月に公表されたIPCC作業部会報告書を踏まえて、“インド洋は他の大洋に比べて最も水温上昇が顕著だ”とし、それに伴う様々な気候変動問題が発生すると警鐘を鳴らした。

当該報告書は、地球温暖化の進行で、世界並びにインド洋は今後数十年間にわたって深刻な災害に見舞われることを明言している。...

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