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2024年05月03日(金)
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【Globali】
 

アムネスティーの年間レポート(2017/02/22)

人権擁護団体であるアムネスティーインターナショナルは、水曜日に408ページにもおよぶ「2016年年間レポート」を発表し、同団体の代表者は「2016年は実に国家同士の憎しみ合いや脅しあいにより人権侵害が平然と行われてきた。特にアメリカvs他国の構図が目立ち、独裁者ヒットラーの時代以来まれに見られる国家権力乱用の時代に突入したともいえる。」と国際社会への警告とも取れる発言をしている。

2月21日付『Brandon Sun』、2月22日付『ヤフーニュース』(『A P』配信):

アメリカ以外では特にトルコ、ハンガリー、フィリピンにも「人権侵害的発言や行動が目立つ」として警告している。
また、アムネスティーインターナショナルは「国家同士の憎しみ合いや脅しあい、騙し合いの駆け引きが横行していて、もはや従来の平和であるはずの国際社会の許容範囲を超えてきている。...
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米副大統領がEUとの協力強調、NATOの軍事費増要求(2017/02/21)

米国のペンス副大統領は訪欧し20日、ブリュッセルで欧州連合(EU)のトゥスク大統領と会談し、トランプ大統領に代わって「EUとの協力、パートナーシップ」の継続で米国はEUとの協調関係を深めたい意思がある事を表明した。トゥスク氏はペンス氏から肯定的な回答を得たと評価。
しかし、トランプ大統領の反EU発言を巡り欧州諸国は米政権に警戒と懸念を抱いている。今回副大統領の発言でEUは一応の安堵を見せたが、トランプ大統領の本意かはまだ疑念が残るという。
ペンス氏はまた、ユンケル欧州委員長や北大西洋条約機構(NATO)のストレンバーグ事務総長とも会談。NATO加盟各国の軍事費増額について、国内総生産(GDP)比2%以上という目標の「成果」を今年末までに示すよう要求し、米国はこれ以上耐えられないと釘を刺した。

2月21日付『ヤフーニュース』(AP通信引用)は「ペンスがトランプに混惑する欧州トップの説得試みる」との見出しで以下のように報道している。
トランプ氏は選挙中から親ロシアでNATOを解体して多国間貿易を行う事を示唆したり、また英国のEU離脱を支持しEUもすぐ解体するなどと発言し欧州諸国を不安にしていた。
米ペンス副大統領は今回ブリュッセルを訪問し、米国は引き続きEUの協力とパートナーシップ継続を望む事を大統領の代理で告げに来たと述べ、EUとNATOの支持を誓い、欧州連合理事会のトゥスク大統領は、ペンス氏から希望が持てる話を聞けたとコメント。...
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