※2022年6月、更新を終了しています
小平奈緒選手・異色の金メダリスト・卒業論文に「夢は世界新で五輪金」・“女帝”イサンファ選手破る(2月19日)
平昌五輪・スピードスケート女子500mで、小平奈緒選手が五輪新記録で金メダルを獲得した。女子スピードスケート日本初の金メダルになった。
小平選手は高校の卒業論文に「夢は世界新記録で五輪で金メダルを取ること」と綴っていた。...
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平昌五輪・スピードスケート女子500mで、小平奈緒選手が五輪新記録で金メダルを獲得した。女子スピードスケート日本初の金メダルになった。
小平選手は高校の卒業論文に「夢は世界新記録で五輪で金メダルを取ること」と綴っていた。
小平選手は2015年から、オランダで武者修行。古武術も教わり、一本歯下駄トレーニングで体幹強化した。
小平選手は「(金メダル獲得について)ようやく成し遂げることが出来たという気持ち」「昨夜は一睡もしていない」「集中していたためゴーグルを変えるのを忘れた」「スタートは何かの音に反応してしまったが、集中してレースができた」「これから北京を目指すか考えたい」「今は日本のおいしいものを食べたい」と発言した。
新たな女王誕生に、日本中が湧いている。
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チベットで寺院火災・関連映像の削除相次ぐ(2月18日)
中国メディアによると昨夜、中国チベット自治区の中心都市ラサにある寺院「ジョカン」で火災が発生した。
建物への被害の程度は不明だが、ケガ人はいなかったという。...
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中国メディアによると昨夜、中国チベット自治区の中心都市ラサにある寺院「ジョカン」で火災が発生した。
建物への被害の程度は不明だが、ケガ人はいなかったという。「ジョカン」は7世紀中ごろに建てられたとされるチベット仏教の重要な聖地で、世界遺産にも登録されている。
中国政府がチベット仏教への締めつけを続ける中、寺院の近くでは抗議の焼身自殺が起きているほか、2008年3月には周辺で大規模な暴動が発生し、政治的に敏感な場所としても知られている。
米国政府系ラジオ局「ラジオフリーアジア」がツイッター上に公開した現場とされる映像を紹介した。
中国版ツイッター「ウェイボー」にも同じような映像が投稿されたが、次々に削除されており、チベット仏教の聖地をめぐる投稿に中国当局が神経を尖らせている様子が伺える。
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羽生結弦金メダル、宇野昌磨銀メダル・日本中が歓喜に踊る(2月17日)
羽生結弦金メダル、宇野昌磨銀メダルという男子フィギュアー種目の快挙が達成された。
試合前の大きな不安から、一転し大きな歓喜が日本列島にこだました一瞬であった。
あの羽生結弦の目にも涙が光り、日本にとってピョンチャンオリンピック最初の「金メダル」獲得になった。
300点を超すレベルの高い試合での、この成果は、大きな意味をもたらすであろう。
今回のピョンチャンオリンピックは、初めから北朝鮮に政治的に利用された重苦しい様相であった。...
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羽生結弦金メダル、宇野昌磨銀メダルという男子フィギュアー種目の快挙が達成された。
試合前の大きな不安から、一転し大きな歓喜が日本列島にこだました一瞬であった。
あの羽生結弦の目にも涙が光り、日本にとってピョンチャンオリンピック最初の「金メダル」獲得になった。
300点を超すレベルの高い試合での、この成果は、大きな意味をもたらすであろう。
今回のピョンチャンオリンピックは、初めから北朝鮮に政治的に利用された重苦しい様相であった。
しかも、あと一歩で獲れそうな金メダルもずっとお預け状態になっていた。
そこへ、大けがのあと、ぶっつけ本番の羽生選手の活躍を心配してきた多くの日本人にとって、願ってもない快挙となった。
羽生結弦選手の精神の強さと技術力の強さがもたらした素晴らしいプレゼントになった。
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“融和ムード”の一方で…北朝鮮・核ミサイル開発・譲歩しない姿勢 (2月16日)
平昌五輪に合わせて融和ムードを印象付けている北朝鮮。金正恩朝鮮労働党委員長の父・金正日総書記の生誕記念日として祝日としている今日を前に、平壌で中央報告大会を開いた。
チェリョンヘ朝鮮労働党副委員長が演説し「威力ある先端武装装備をさらに多く開発生産すべき」と強調。...
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平昌五輪に合わせて融和ムードを印象付けている北朝鮮。金正恩朝鮮労働党委員長の父・金正日総書記の生誕記念日として祝日としている今日を前に、平壌で中央報告大会を開いた。
チェリョンヘ朝鮮労働党副委員長が演説し「威力ある先端武装装備をさらに多く開発生産すべき」と強調。韓国との関係に関連した具体的な言及はなし。北朝鮮は、平昌五輪開会式前日の軍事パレードでICBM大陸間弾道ミサイル級の火星15型を登場させ、核ミサイル開発では譲歩しない姿勢を示している。
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英国・国際戦略研究所“中国軍近代化で米国の空の優位性揺らぐ”(2月15日)
英国の有力なシンクタンク・国際戦略研究所は、世界各国の軍事力や地域情勢を分析した年次報告書「ミリタリーバランス」を発表し、米国が守ってきた空の優位性が揺らぐ可能性があると指摘した。
報告書では中国軍について、戦闘機に搭載する空対空ミサイルの新型を今年中にも配備する可能性があるほか、ステルス性能を持つとされる新型戦闘機「殱20」を2020年までに本格配備すると見られるとしている。...
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英国の有力なシンクタンク・国際戦略研究所は、世界各国の軍事力や地域情勢を分析した年次報告書「ミリタリーバランス」を発表し、米国が守ってきた空の優位性が揺らぐ可能性があると指摘した。
報告書では中国軍について、戦闘機に搭載する空対空ミサイルの新型を今年中にも配備する可能性があるほか、ステルス性能を持つとされる新型戦闘機「殱20」を2020年までに本格配備すると見られるとしている。
中国軍が2000年以降、日本、韓国、インドの合計を上回る数の駆逐艦や潜水艦などを導入していることや、東アフリカのジブチに設けた基地を利用して地中海などに展開する艦船支援を行うとみられるとして、海軍の急速な増強に注目。専門家たちは会見で「米国と同盟国は戦略だけでなく航空宇宙技術の見直しまで迫られる可能性がある」と指摘した。
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