7/27 テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」 (第117回)
今回は52歳・女性・パート従業員の方から「自分が落とした物を第三者に拾ってもらった場合、どういう風に返せばよいか」との質問。質問者は「ありがとうございます」なのか「すみません」と言えばいいのか迷っていて、どちらがいいのか教えて欲しいとのことらしい。
有吉が「僕はもう完全に“すみません”だね」と言うとマツコも「アタシもそう」と同調する。
しかし、青山は「私は“ありがとうございます”ですね」と2人に抵抗。スタジオ爆笑。
「やっぱり文化の違いなんだよね。米国じゃ“すみません”って言うと負けなんだよね?」と青山に聞く有吉。
「実際そうですし、相手の方も“ありがとう”と感謝を言われた方がうれしいのではないのでしょうか?」と青山。
「あちらは総上から目線の国ですから、そうなるんでしょうよ!」とさっそくどぎつい突っ込みを青山にぶちかますマツコ。スタジオ爆笑。
「“すいません”は日本人に染み付いたものだと思うね(笑)」と有吉。
「“ありがとう”って屈託なく言えちゃうのもどうかと思うけど、まあ“すみません”って なんでもかんでも言ってるのも心こもってるんだか、こもってないんだかわかんないわよね」とマツコ。...
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今回は52歳・女性・パート従業員の方から「自分が落とした物を第三者に拾ってもらった場合、どういう風に返せばよいか」との質問。質問者は「ありがとうございます」なのか「すみません」と言えばいいのか迷っていて、どちらがいいのか教えて欲しいとのことらしい。
有吉が「僕はもう完全に“すみません”だね」と言うとマツコも「アタシもそう」と同調する。
しかし、青山は「私は“ありがとうございます”ですね」と2人に抵抗。スタジオ爆笑。
「やっぱり文化の違いなんだよね。米国じゃ“すみません”って言うと負けなんだよね?」と青山に聞く有吉。
「実際そうですし、相手の方も“ありがとう”と感謝を言われた方がうれしいのではないのでしょうか?」と青山。
「あちらは総上から目線の国ですから、そうなるんでしょうよ!」とさっそくどぎつい突っ込みを青山にぶちかますマツコ。スタジオ爆笑。
「“すいません”は日本人に染み付いたものだと思うね(笑)」と有吉。
「“ありがとう”って屈託なく言えちゃうのもどうかと思うけど、まあ“すみません”って なんでもかんでも言ってるのも心こもってるんだか、こもってないんだかわかんないわよね」とマツコ。
「そこに我々の卑屈なところが出ちゃうのよ。“オカマくんだりに拾い物なんてしていただいて本当にすみません”って話よ。でもそれでいいと思う。無理して“ありがとう”文化に変える必要もないと思う」とマツコ。
「我々は自然消滅していくわけだから。それで徐々に “ありがとう”の人たちが 増えていってサンキューカントリーになっていくんだよね(笑)」と有吉。
「なんだ!総帰国子女化するのか!」とぶち切れるマツコ。
「今にそういう時代がきますから!」と有吉。スタジオ爆笑。
「いやいや、でも私たち最後の“すみません”世代かもしれないから最後はね、死ぬ時も“すみません”って言って逝っちゃうタイプよね。そうやってみんなからつばとかかけられながら死んでいくのよ。だから将来、サンキューカントリーになるわけでしょ?でも今はまだソーリーカントリーなわけだもんね?でも、この流れは止められないのよ!」とマツコ。
ここで青山が男女500人にアンケートを取った参考情報を提供。「落とし物を誰かに拾ってもらった時」に言うお礼の言葉として61.8パーセントの人が「ありがとう」と言うのだという。ちなみに「すいません」は38.2パーセントだった。
「もうそうだったのか(笑)!」と顔面蒼白になる有吉。スタジオ爆笑。
「今、国民投票やったら 私たち亡命しなきゃいけなくなるわよ!」とマツコ。
「我々はひょっとしたらもうラストサムライかもしれない(笑)!」と有吉。スタジオ爆笑。
「私は絶対“ありがとう”と言われた方がいいし、言われたらむしろキュンとしますね。そこには感謝してもらったっていううれしさがあります。“すみません”はミスをカバーしているのではないかという気持ちなのでそこにはうれしさはないです!」と青山。
「物拾ってもらっただけなのに、お前はそんなことまで考えているのか!」と激高するマツコ。
「もしかしたら僕が “ありがとう”って言うのは風俗だけかもね?」と有吉。
「何それ?全然 格好良くねえんだよ!」と有吉にぶち切れるマツコ。
というわけで本投稿は不採用となった。
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7/25 MX「5時に夢中!」 (第116回)
今回は年下上司、年上部下が増えてきた中、年下上司の気配り術について書いた日本経済新聞の記事をネタに議論。
「こんなのが問題になるぐらい接し方がわからない人が若い人が増えてきてしまったのかと思って驚いた!みんな普通に年上の部下に対して“おい”とか言っているのかしら?アタシの場合、大体同年代ぐらいだったらそんなには気にしないけど、明確に先輩にあたる方にはやっぱりすごい気をつかうわね!もちろんテレビだから、そんなに仰々しくなってしまっても面白くなくなるけど、崩しながらも絶対に守らないといけない上下関係というのはやっぱりあると思う」とマツコ。
「私はばりばり体育会系の中で育ってきたので、年上の方は先輩なのでもうそこはしっかりしてますね。...
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今回は年下上司、年上部下が増えてきた中、年下上司の気配り術について書いた日本経済新聞の記事をネタに議論。
「こんなのが問題になるぐらい接し方がわからない人が若い人が増えてきてしまったのかと思って驚いた!みんな普通に年上の部下に対して“おい”とか言っているのかしら?アタシの場合、大体同年代ぐらいだったらそんなには気にしないけど、明確に先輩にあたる方にはやっぱりすごい気をつかうわね!もちろんテレビだから、そんなに仰々しくなってしまっても面白くなくなるけど、崩しながらも絶対に守らないといけない上下関係というのはやっぱりあると思う」とマツコ。
「私はばりばり体育会系の中で育ってきたので、年上の方は先輩なのでもうそこはしっかりしてますね。日本テレビも体育会系の会社なのでかなり先輩後輩の上下関係がしっかりしてましたよ」と上田アナ。
「うちは兄がそれこそ大きい外資系なのですが、社長のことは“さん”呼びだし、部下も同僚も何もかも全部“さん”呼び。それは下克上なのでいつ誰がどういうふうに躍進して交代するかわからないのでそれが普通になっていますね」と若林。
スコットランドとフィリピンの血が流れるガウちゃんはどうなのか。
「日本の上下関係はちょっと面倒くさい気もしますが、大切だとは思います。私でもたまに年下の人からタメ語使われたりすると“はぁ?”とか思っちゃいますよ。“今のは違うだろ!”って言いたくなりますね」とガウちゃん。スタジオ爆笑。実は意外と日本人以上に日本的なガウちゃんなのであった。
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7/21 フジテレビ「アウト×デラックス」 (第115回)
今回はすぐにイライラする癖を解消したいというヴァイオリニストの高嶋ちさ子がゲスト。
「今、あなた蝶番がブハッともぎれるぐらいの勢いでドアを開けてたわよ!」とさっそく注文をつけるマツコ。
「私って、世の中の人がスローモーションに見えるぐらいせっかちなんですよ」と自分がいかにせっかちなのかを説明する高嶋。世の中の男はみんなバカばかりに見えるのだという。
「なのでこれからはゆったりとカフェでお茶と飲みながら暮らしたいと思っているんですよ!」と高嶋。
「そうは言われてるけど、やっぱりちょっと怖いですよ。世間的にはそれ」とマツコ。
「えっ、何でですか??私が怖い?やめてくださいよー」とうろたえる高嶋にスタジオ爆笑。
「そんなに怖いって思われているとは本人は感じてないんですよ!」と高嶋。...
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今回はすぐにイライラする癖を解消したいというヴァイオリニストの高嶋ちさ子がゲスト。
「今、あなた蝶番がブハッともぎれるぐらいの勢いでドアを開けてたわよ!」とさっそく注文をつけるマツコ。
「私って、世の中の人がスローモーションに見えるぐらいせっかちなんですよ」と自分がいかにせっかちなのかを説明する高嶋。世の中の男はみんなバカばかりに見えるのだという。
「なのでこれからはゆったりとカフェでお茶と飲みながら暮らしたいと思っているんですよ!」と高嶋。
「そうは言われてるけど、やっぱりちょっと怖いですよ。世間的にはそれ」とマツコ。
「えっ、何でですか??私が怖い?やめてくださいよー」とうろたえる高嶋にスタジオ爆笑。
「そんなに怖いって思われているとは本人は感じてないんですよ!」と高嶋。
「本当にー???」と驚くマツコ。恐ろしき無自覚だ。
「それはあると思いますよ!」と矢部。では高嶋はどれだけせっかちなのか。まず、ズボンはジャンプして一気に履くのだという。片足づつ入れている時間がもったいないのだというのだ。
「その履き方で私何度も捻挫しましたね」と高嶋。スタジオ爆笑。自慢とはいえない。
さらに高嶋はせっかちすぎて曲がり角がくる前に曲がってしまうのだという。
「これはどうかしてるでしょ!」と山里。スタジオ爆笑。
「家の廊下とか歩いていると曲がりたいときにコーナーを攻めるわけですよ。でも気持ちだけ曲がってるので壁に肩がバーンとあたるんです」と高嶋。
「これはもうチャップリンとかやもん!」と矢部。スタジオ爆笑。
さらに車庫のシャッターは開ききるまで待たないで車出しするのだという。
「アタシは車高までシャッターが上がったら行くわよ」とマツコ。
「いや、それは間違ってる」と断言する高嶋。
「えっ!アタシ間違ってるの??」と驚くマツコ。しかしせっかちな高嶋はその話には答えずに話を先に進めてしまう。
「私、ドアとかも開ける前に入っちゃうんですよ!」と高嶋。スタジオ爆笑。開ける前に入ることなどできるのだろうか?
「で、おでこにドカーンとドアが当たるんです。あと、お箸とかも食べてる最中、箸を抜く前に噛んじゃうからお箸は折れまくりです!」と高嶋。またしてもスタジオ爆笑。
そんな高嶋だが、せっかちを直すために漢方薬を飲んでみたことがあるのだという。
「肝を抑える抑肝散という漢方薬があるんです。これを服用してみましたが、結局、効かなくて“この役立たずが”って捨てましたね!」と高嶋。どうやらせっかちにつける薬はないようだ。
マツコが「山ちゃん、最後に何かこの人に言ってあげなさいよ」と山里に投げた。すると。
「まずは人の話を聞いているときに嫌そうな顔をしているなということ。その話はもうわかってると人を見下したような顔をしているのが気になる。音楽の才能があるからといって全部が許されると思ってるけど、なめていいような人間なんかいないわけですよ!じゃあお前は何様だ?神様か?この野郎みたいなことになりますよね」と高嶋をフルボッコにした山里であった。
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7/20 テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」 (第114回)
今回のメールは53歳女性・会社員の方から。「先日、冷蔵庫が故障しメーカーの人に修理に来てもらいました。修理の間、どこでどうしていればいいかわからず、微妙な距離をとりつつウロウロしていましたが、こういう時、どういうスタンスで臨めばいいのでしょうか」。
「でも、あたしもそんなもんよ!ちょっと邪魔にならないぐらいの距離から“別にアタシそんなゾンザイな態度とってませんよ”的アピールだけはしてるわね」とマツコ。
「監視してるようには思われたくはないんだよね!」と有吉。
「気をつかって時々、疑問の投げかけをちょろちょろと入れながら、“それってそういうことなんですねー”とか言ってるわよね」とマツコ。
「完全に目を離すのもいまどき何が起こるかわからないからちょっと怖いしさ」と有吉。...
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今回のメールは53歳女性・会社員の方から。「先日、冷蔵庫が故障しメーカーの人に修理に来てもらいました。修理の間、どこでどうしていればいいかわからず、微妙な距離をとりつつウロウロしていましたが、こういう時、どういうスタンスで臨めばいいのでしょうか」。
「でも、あたしもそんなもんよ!ちょっと邪魔にならないぐらいの距離から“別にアタシそんなゾンザイな態度とってませんよ”的アピールだけはしてるわね」とマツコ。
「監視してるようには思われたくはないんだよね!」と有吉。
「気をつかって時々、疑問の投げかけをちょろちょろと入れながら、“それってそういうことなんですねー”とか言ってるわよね」とマツコ。
「完全に目を離すのもいまどき何が起こるかわからないからちょっと怖いしさ」と有吉。
「向こうは向こうで“なんだ俺達は結局奴隷かよ”みたいに思われたら嫌だしさ」とマツコ。
「特に1人で来られたときは結構困るけど、あんたはどうしてるの?」と青山アナに振るマツコ。
「あたしは話しかけますよ」と青山。
「え、何?ずっと話してるの?」とマツコ。
「最近どうですかとか話しかけてますね」と青山。
「くーっ、偉いねー」と青山を持ち上げる有吉。
「きっと向こうは迷惑してるわよ。集中してやっているところで“最近どうですか?”なんて言われたらば“なんだコイツ”と思うわよ!」とマツコ。スタジオ爆笑。
「アタシはやっぱり適度な距離を保つというのが一番いいと思うわ」とマツコ。
ここで青山が「番組で依頼者の自宅で作業する業者さん20軒に聞いたところ、近くにいてほしいが6軒、離れていてほしいが14軒だった」との参考情報を提供。離れて欲しい派は視線が気になり緊張するという理由が多かった。また近くにいるお客様は口出しが多くて嫌だとのこと(近くにいて欲しい派はの理由にはレイアウトの都合上、客の使い方に不具合が多く説明したいなどがあった)。スタジオ爆笑。
「アタシは“そんなあごで使ってるわけじゃないんですよ。自分ができないから頼んでんですよ”というアピールをしていただけなんだけど、結局邪魔だったのね!アタシがしていたことは」と悲惨な顔をするマツコ。
「きっと口出しする人が多いんでしょうね!そりゃ、放っとかれるのが一番いいと思うよ。だって俺が引っ越しのバイトやってる時とかは、ずっと見られてるのはイヤだったもんね。めちゃめちゃ心配されてるなとか思うと緊張しすぎて手が震えちゃう(笑)」と有吉。
「よっし、アタシはこれからは心づけだけ渡すようにしよう。でもそれだとなんかお金で解決してるようになるのがちょっと気になるわ」とマツコ。
「向こうとしてはそれが一番いいんだよ。心づけをくれる人は神様だよ!」と有吉。スタジオ爆笑。ちなみに引越し業者に渡す心づけの平均額は1軒につき2296円。
「結局、金で解決してんじゃない!5000円にしようかな心づけ」とマツコ。スタジオ爆笑。
というわけで今回のメールは採用となった。
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7/18 MX「5時に夢中!」(第113回)
スポーツニッポンからの記事。女優でモデルの桐谷美玲が「どじょうすくい」の格好をした写真を自身のインスタグラムに掲載した。実は主演ドラマのワンシーンに登場する衣装とメイクとのことだが、普段の姿からの大変身にSNSでは「面白すぎ」、「プロ根性がすごい」など絶賛のコメントが相次いでいる。
「照れなど一切なく、どじょうすくいになりきっているあたりはさすがだと思います。若林さんはいかがでしょうか?」とMCふかわ。
「私は桐谷美玲がどうのこうのというのではなくて、女優は常に凛とした状態でいて欲しいと思っていて、逆にその姿からどうせウンコもオシッコもしてるんだろうなと推理するのが好きなんです!」と若林。
「それじゃあ、小学生の目線じゃないですか!マツコさんはどうですか?」とふかわ。
「いや、アタシは桐谷美玲がどうこうでなく、これにはちょっと抜け目なさを感じるのよ。“私ってこんなこともやれちゃうぐらいみなさんと共に生きてますよ”みたいな。ただ、今はもう変顔するだけじゃ、もう身を削ってるうちのひとつに入らないから難しいなと思う点は桐谷美玲がそういうつもりでやっていたのではないにしても、美女ってそういうふうにとられがちなところがあるということよ!」とマツコはきっぱりと分析してみせた。...
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スポーツニッポンからの記事。女優でモデルの桐谷美玲が「どじょうすくい」の格好をした写真を自身のインスタグラムに掲載した。実は主演ドラマのワンシーンに登場する衣装とメイクとのことだが、普段の姿からの大変身にSNSでは「面白すぎ」、「プロ根性がすごい」など絶賛のコメントが相次いでいる。
「照れなど一切なく、どじょうすくいになりきっているあたりはさすがだと思います。若林さんはいかがでしょうか?」とMCふかわ。
「私は桐谷美玲がどうのこうのというのではなくて、女優は常に凛とした状態でいて欲しいと思っていて、逆にその姿からどうせウンコもオシッコもしてるんだろうなと推理するのが好きなんです!」と若林。
「それじゃあ、小学生の目線じゃないですか!マツコさんはどうですか?」とふかわ。
「いや、アタシは桐谷美玲がどうこうでなく、これにはちょっと抜け目なさを感じるのよ。“私ってこんなこともやれちゃうぐらいみなさんと共に生きてますよ”みたいな。ただ、今はもう変顔するだけじゃ、もう身を削ってるうちのひとつに入らないから難しいなと思う点は桐谷美玲がそういうつもりでやっていたのではないにしても、美女ってそういうふうにとられがちなところがあるということよ!」とマツコはきっぱりと分析してみせた。
「キレイな娘にバカな格好をしてもらって笑いをとったり、面白さみたいなものを求めないで欲しいんです!であればお人形さんみたいにすらっとしてるんだけれど、お腹も壊してる日もあるんだろうなーとか、ゲロはいてる日もあるんだろうなと想像する方がよっぽど面白い」と若林。スタジオ爆笑。
最後にふかわが「どんどん自分の方に話題を寄せないでください!!」と若林に突っ込みを入れてこのエピソードは終了した。
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