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特集 世界の新技術
2024年05月06日(月)
最新TV速報
【世界の新技術】
トヨタ“「水素エンジン」開発進める”(4月22日)
トヨタ自動車は脱炭素の取り組みとして水素を燃焼させて車を動かす水素エンジンの開発を進めると発表した。

来月、静岡県で行われるレースに出場する車に搭載し、モータースポーツを通じて技術力を高めたいとしている。

トヨタ自動車はガソリンや軽油といった化石燃料ではなく、水素を燃焼させて動力にする水素エンジンの開発を進める。

トヨタは水素を使って発電し、モーターで走るFCV(燃料電池車)を一般向けに販売しているが、水素エンジンもモータースポーツを通じて技術力を高め、将来的には一般の車に広げることも目指すとしている。...
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日本に追い風が吹いている(4月19日)
米中対立が激化する中で、今、日本に追い風が吹いてきている。米国・バイデン大統領は環境分野では中国との連携を探っているが、経済・安全保障・テクノロジー分野では価値観や理念を同じくする国や地域と連携していくという方向に舵を切った。

具体的には世界の今後を左右する戦略物資・半導体などの重要分野でサプライチェーンに関する協力を拡大していくこと、安全で信頼できる5Gネットワークの構築を信頼のおける国や地域と推進していくということが米国・バイデン政権の戦略である。...
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地域間送電網・容量2倍(4月16日)
洋上風力発電を進めるために送電インフラの整備を進める。経済産業省などは大手電力会社の通常の供給エリアを跨いで電気を送る送電線、いわゆる地域間送電網の容量を最大2300万キロワット増強し、現行の2倍とする計画案をまとめた。

これは再生可能エネルギーの柱となる洋上風力発電を進めるため、広い地域で送電インフラの整備をするものである。

計画案では北海道と関東、九州と本州の間などで複数の送電ルートを新増設する。...
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車の蓄電池・競争力強化へ協議会(4月15日)
EV電気自動車など、世界で車の電動化が進む中、基幹部品となる蓄電池は、今後、世界で需要が高まると見られているが、車用のリチウムイオン電池の各国のシェアは、韓国と中国だけで70%を超えている。

こうした中、日本の競争力を高めるため、住友金属鉱山やトヨタ自動車が出資する電池メーカーなど、国内メーカー50社余りが協議会を立ち上げた。

ニッケルやコバルトなど、蓄電池の原料となるレアメタルを安定的に確保することや、リサイクルの仕組み作りなど、日本のメーカーの競争力につながる具体策を議論し、国に提言することにしている。...
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どうなる?日銀「デジタル通貨」(4月13日)
デジタル通貨はお札や硬貨といった法定の通貨をデジタルの中でも使えるようにするもの。スマホなどでも決済ができる。

中国では去年、中国人民銀行がそのデジタル人民元を市民に配って、実際に買い物に使ってもらう実証実験を行った。

日銀も今月から実証実験を始めた。日銀のキーパーソンは狙いについて次のように話した。

日銀が想定するデジタル通貨、スマートフォンやICカードに法定のお金をチャージして決済、支払いできるようにする。...
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