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2024年05月02日(木)
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【Globali】
 

ロシア出稼ぎ中の中国人労働者、国境封鎖のため帰国できず、自主隔離してロシア人からのウィルス感染防衛に苦心【米・中国メディア】(2020/04/18)

新型コロナウィルス感染流行に関し、かつてロシアは、世界最大の国土を有し、また、ウィルス禍発症地の中国と長い国境で接しているにも拘らず、欧州他国に比べて感染者が異常に少なかった。しかし、検査が不適当とか隠蔽体質等と非難されたためか、直近の日本同様、日々の新たな感染者が急増している。そこで、自国内の感染は抑えられたと宣言している中国は、感染の逆輸入は許すまじと、ロシアとの国境封鎖に踏み切った。そのため、帰国できなくなったロシア出稼ぎ中の中国人たちが、感染防衛のための自主隔離に入っている。それは、武漢方式と言われる隔離対策で、情報に疎く危機感に乏しいロシア人住民からウィルスを移されないようにと、集合住宅の敷地から一歩も出ないという徹底したものである。

4月17日付米『ロイター通信』:「ロシア在住中国人、多くは帰国したものの、逃げ遅れた中国人はウィルス感染に怯えながら自主隔離」

ロシアにおいて、直近の新型コロナウィルス感染流行の拡大はすさまじい。

そこで、現地在住の中国人の多くは帰国の途についた。

しかし、帰国の機会を逃した中国人は、例えば『ロイター通信』が電話インタビューした、ロシア極東ハバロフスクで衣料品商を営む男性(50歳)は、徹底した自主隔離でウィルス感染に備えているという。...

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南シナ海問題;米中国防相会談後もすぐさま米軍艦が中国主張の領海内で“航行の自由作戦”実施【米・中国メディア】(2019/11/22)

今週初め、エスパー国防長官と魏国防部長(大臣に相当)が東南アジア国防相会議の機会を捉えて直接会談した。しかし、特に南シナ海問題では、双方がそれぞれこれまでの主張を繰り返すだけで終わった。そのためもあってか、同会談開催後まもなく、米国は戦艦2隻を続けて南シナ海の中国主張領海内を航行させ、同海域における中国の軍事拠点化を牽制した。これに対して中国側も、不測の事態を避けるため余計な挑発行為を止めるよう警告している。

11月22日付米『ロイター通信』:「米軍艦が再び南シナ海の中国主張領海内を航行したと中国が反発」

米軍第7艦隊の報道官レアン・モムセン司令官は11月21日、『ロイター通信』のインタビューに答えて、沿海域戦闘艦“ガブリエル・ギフォーズ”が11月20日に、南シナ海南沙(スプラトリー)諸島のミスチーフ礁の12海里(約22キロメーター)内を航行したことを明らかにした。

同報道官によれば、同海域の自由な権利関係や国際法に則った海及び空の航行の自由を再確認するため、“航行の自由作戦”を実施したとした。...

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