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2024年05月05日(日)
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【Globali】
 

米政府が狩猟動物の禁輸解除へ、トランプJr.らの狩猟好きに注目(2017/11/17)

アフリカのジンバブエやザンビアのサファリでは、象やバッファーローなどの野生動物を狩猟し、「戦利品」(剥製や毛皮に加工)として持ち帰る「トロフィーハンティング」が人気なのだという。2012年、米オバマ政権は象の減少によりこの戦利品輸入禁止をしていたが、今週トランプ政権は輸入禁止措置を解除すると発表。恩恵を受けるだろう狩猟好きのトランプの息子たちに注目が集まっているという。全米ライフル協会も当措置を歓迎している。

11月16日付米国『NBCニュース』は「トランプ政権が狩猟された象の戦利品の輸入禁止を解除」との見出しで次の様に報道している。
木曜政府は、2014年オバマ政権でジンバブエとザンビアからの輸入が禁止された象の輸入再開を発表した。
「アメリカ魚類・野生動物サービス」は理由について、アフリカ象の狩猟と管理計画が、野生生物の存続を促進するからだと説明し、狩猟は「研究成果を高める」としているが、成果の詳細には言及していない。...
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トランプ氏の「口撃」で就任式ボイコット広がる(2017/01/18)

今週20日の大統領就任式を控え、ドナルド・トランプ次期大統領誕生への祝福ムードに落ち着くどころか、米国では未だにぎくしゃくした状態が続いている。先週後半、アフリカ系米国人公民権活動の中心人物であり国民から信頼の厚いジョン・ルイス下院議員がTV番組で「ロシアのハッキングの協力で当選したトランプ氏は大統領に相応しくないと思う」との趣旨の発言をし、就任式を欠席することを表明した。これに対し、トランプ氏はツイッターでルイス氏は「口先だけでなんの行動も結果もない」などと侮辱する発言をした。このタイミングが、公民権運動の指導者である、マーティン・ルーサー・キング牧師の生誕記念の時期と重なったため、2重の批判を受けており、これがきっかけもあり民主党議員26人が就任式欠席を表明しているという。もともと、アフリカ系米国人の得票は低かったトランプ氏だが、ますます一部からの反発心を煽りそうであり、就任式の行方が懸念される。

1月17日付英国『BBC』は「トランプとルイスの対立:民主党員の就任式ボイコットが広がる」との見出しで以下のように報道している。
535人の上下院議員のうち、民主党員26人が就任式のボイコットを宣言している。
理由は市民権活動の象徴的存在で、米国人のヒーローであるジョン・ルイス下院議員へのトランプ氏の攻撃である。マーチンルーサーキング三世はトランプタワーでトランプ氏と会談した後、両氏の対立はたいしたものでないというそぶりを見せたが、妹でキングズセンターCEOのバーニーズ・キング氏はアトランタの教会で「神はトランプに勝利する」と演説したという。...
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