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2024年03月19日(火)
最新TV速報
【時流】
※2022年6月、更新を終了しています
来年度の診療報酬改定・人件費など「本体」部分・0.43%引き上げで最終調整(12月20日)
医療機関に支払われる診療報酬は、医師の人件費や技術料などにあたる「本体」部分と薬の価格や医療器具の材料費にあたる「薬価」部分で構成され、来年度はともに改定時期を迎える。

診療報酬改定は来年度予算案の編成で焦点の1つになっていて、岸田首相は後藤厚生労働大臣や鈴木財務大臣と対応を協議した。

その結果、政府は「本体」部分について0.43%引き上げる方向で最終調整に入った。これは前回2年前の改定率のプラス0.55%を0.12ポイント下回る水準となる。...
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来年国交正常化・50年・日中関係・林外相“建設的かつ安定的な関係構築目指す”(12月19日)
来年国交正常化から50年となる中国との関係について林外相はNHK「日曜討論」で、「わが国周辺の軍事活動の拡大は、国際社会の安全保障上の強い懸念だ。安全保障上の懸念などを巡って主張すべきは主張する。協力すべきはしっかり協力する原則で、対話はしていかなければならない。建設的かつ安定的な関係を構築していく」と述べたうえで、北京五輪への政府関係者の派遣の是非を巡り「諸般の事情を勘案して適切な時期に判断する」という認識を重ねて示し、「中国の人権状況も含めて判断していく。...
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政府・オミクロン株水際対策講じる(12月18日)
きのう岸田首相は「オミクロン株の情報やデルタ株感染の拡大に関する主要国の状況に鑑み3本柱を内容とする予防・検査・早期治療の包括強化策を講じる」と話した。

1つ目の柱の3回目のワクチン接種について「専門家の意見もうかがった上で医療従事者と高齢者約3100万人を対象として前倒しを行う」と話し医療従事者や高齢者施設の入所者など接種間隔を8カ月から6カ月に短縮することを明らかにした。

また2つ目の柱は飲み薬だとして「オミクロン株」にも極めて効果が高いと発表のあった治療薬の提供を年内に開始するとした。...
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過去最大・防衛費5兆4000億円程度・最終調整(12月17日)
防衛省は来年度予算案の概算要求で5兆4797億円を計上し、予算案の決定に向けて財務省と調整を進めてきた。

航空自衛隊の次期戦闘機の開発に合わせて、戦闘機と離れた空域を飛行し早期に危険を探知するAI搭載の無人機の開発検討に、初めて約101億円を計上することになった。

陸上自衛隊の誘導弾を護衛艦や戦闘機などからも発射できる新たな長射程の巡航ミサイルに改良する開発費393億円などが計上される。

来年度予算案の防衛費は、10年連続で増加し過去最大となる見通しである。防衛省は今年度補正予算案と来年度予算案を合わせて防衛力強化加速パッケージと位置付けており、総額は6兆円超の規模となる。


総務省の有識者会議・放送の課題・将来像・有識者にヒアリング(12月16日)
デジタル時代の放送制度のあり方などを検討する総務省の有識者会議が開かれ、放送の課題や将来像について有識者へのヒアリングが行われた。

千葉大学・多賀谷一照名誉教授は「インターネットを通じた動画配信サービスの普及や若者のテレビ離れが進む中では、放送のインフラ整備とコンテンツ制作をひとつの事業者が基本的に一体で担っていくことは難しい」と述べた。

「民間放送事業者のビジネスモデル、現行のNHK受信制度ともに維持は困難」と指摘した。

東京大学大学院・宍戸常寿教授は「放送事業者のインターネットを常時同時配信などのデジタル活用を遅れさせたことへの反省が必要」と指摘した。


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