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特集 中国情勢
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【中国情勢】
中国:四中全会終わる(11月3日)
~党の指導を前面に~
 10月28日~31日まで中国で第19期中央委員会第4回全体会議(四中全会)が開催された。習近平総書記はそこで「中国の特色のある社会主義制度」を唱えた。鄧小平が語っていた「中国の特色のある社会主義」に「制度」の二文字を付け加えただけだが、この二つは似て非なるものである。中国はあたかも40年以上前に戻ってしまったようだ。...
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またも持ち出す「国家安全条約」(11月2日)
「市民の権利」や「自由の享受」が制限される法案だとして2003年に香港で大規模な反対運動が起き、先送りにされてきた背景をもつ悪名高い「国家安全条例」を中国本土がまたしても持ち出した。2003年にはこの法案を廃案に追い込むため50万人の市民が反「国家安全条例」デモに参加した。中国本土は香港に対しこの「国家安全条例」の早期の立法化を迫っている。4中全会が採択したコミュニケの中でこの法案が盛り込まれたことについて、沈全人代常務委員会・香港基本法委員会主任は「中国は香港政府が法の執行能力を強化することを支持する」「中国は一国一制度へのいかなる挑戦も容認しない」と法案への理解を求め、一国一制度に反対する香港市民に対する強硬姿勢を改めて打ち出した。...
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中国外交部:圧力と制裁だけでは朝鮮半島問題は解決できない(10月29日)
 28日の定例記者会見で、中国外交部の耿爽報道官は、「圧力と制裁だけでは朝鮮半島問題は解決できない」と回答した。記者から「27日に北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長が米国に対し、『年末までに朝鮮に対する新しい考え方を示すように』と語り、朝米会談の期限を年末までに区切り、国連の対朝制裁について何度も言及しているが、これに対し、中国はどのように考えているか」という質問への回答であった。

 耿爽報道官は、「朝鮮半島問題は政治的対話による平和的解決しかないと中国は考えている。...
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ペンス演説:昨年の焼き直しだが、少し変化(10月25日)
 24日に米国のペンス副大統領が、不公正な貿易慣行、人権・宗教弾圧を正すように中国に対して引き続き包括的な圧力を加えて行くとの演説を行ったことに対し、「環球時報」(電子版)は25日に、「ペンス演説は昨年の演説の焼き直しだが、変化もあった」とする社説を掲載した。

 昨年10月4日のペンス副大統領の演説では、「中国が知的財産権を窃盗」「南シナ海を軍事基地化」しているなどと強く非難していたことから、「新冷戦」の始まりを告げるものではないかとも見られていた。...
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中国大型代表団、サモア訪問(10月22日)
 20日にサモアで開催された中国・太平洋島嶼国経済開発協力フォーラムに参加するため、胡春副総理を代表とする政財界人250名で構成される大型代表団がサモアを訪問している。

 胡春副総理は開幕式での講演で、中国の島嶼国に対する貿易、農業、漁業、観光業、インフラ建設や気候変動問題での協力を語っていた。これまで太平洋島嶼国に対する最大の援助国であったオーストラリアは、中国の影響力が一段と強まるのではないかと警戒している。...
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