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特集 北朝鮮を追う
2024年05月20日(月)
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【北朝鮮を追う】
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韓国「国防白書」から北朝鮮は敵を削除(1月16日)
 15日、韓国国防省は「国防白書」を発表した。国防白書は隔年で発表されているもの。今回の国防白書では「北朝鮮は敵」という名指しの表現が削除され、かわって「韓国の主権、国土、国民、財産を脅かし、侵害する勢力を我々の敵とみなす」という曖昧な表現となっている。

 さらに「キルチェーン」や「大量反撃報復」など北朝鮮を刺激しそうな軍事用語も削除されている。北朝鮮の核兵器の水準は2年前に比べて上がったとしているが、通常兵器については同水準だとしている。...
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米朝首脳会談は2月に?露朝の外交官も接触(1月14日)
 韓国メディアが第二次米朝首脳会談を2月第3週にベトナムで行うことを米国が提案したと報じた。日時に関しては、第2週(3-9日)と報じている新聞もある。

 昨年トランプ大統領が金正恩委員長にクリスマスカードを送り、第二次米朝首脳会談の時期と場所を提案したとみられる。金正恩委員長もトランプ大統領に親書を返信している。

ただし第二次米朝首脳会談が2月に行われたとしても、トランプ大統領が内政問題に手一杯であることから、昨年6月の米朝首脳会談のときよりもさらに事前準備に時間を割いている様子はなく、非核化などに関して大きな進展は望みえないのではないかと思われる。...
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朝鮮半島は新しい局面を迎えられるのか(1月12日)
 金正恩訪中に関する報道で、中国側の報道は、中国の朝鮮半島問題に対する重要性を強調しながらも、米国を刺激しないような報道に終始していた。ただし1月10日の「朝鮮中央通信」は、中国側の報道にはなかった「非核化交渉過程を(朝中で)共同で研究・操縦」していく問題を話し合ったと伝えている。

 一方中国の人民日報系の「環球時報」は1月10日付の社説で、「2019年は朝鮮半島情勢が安定した平和を迎えるか否かの鍵となる年」として、これまでの朝鮮半島情勢は、良くなるかと思われると、悪化させる状況が起こるという、好悪の循環があったが、それを断ち切り、一歩ずつでも安定した局面に入れるかどうかの鍵となる年だとしている。...
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南北関係融和が独り歩きしている(1月12日)
(金正恩党委員長が電撃訪中)

8日、北朝鮮・金正恩党委員長がまたしても電撃訪中した。習近平国家主席と会談を行った。核問題や朝鮮戦争終結に関して話し合われたものとみられる。北朝鮮の国営メディアは「中国・習近平国家主席が後ろ盾として北朝鮮を支持する意向を示した」と報道したが金委員長がメモをとるシーンはカットされた。これまでも南北首脳会談や米朝首脳会談の前後に中朝首脳会談が行われており、米朝首脳会談がまもなく開かれるのではないかとの憶測を呼んでいる。...
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金正恩訪中で、米朝・南北も動き出すか(1月11日)
1月10日に北朝鮮の金正恩委員長は訪中を終え、北朝鮮に戻ったが、韓国では金正恩訪中により、米朝関係が動き出し、その結果南北関係も動き出すのではないかとの期待が高まっている。

 韓国の「中央日報」は消息筋の話として、早ければ来週にも金英哲労働党副委員長が訪米し、ポンペオ国務長官と会談し、第二次米朝首脳会談の日程等が決まるのではないかとの記事を掲載している。韓国の「聯合ニュース」は、第二次米朝首脳会談が成果を上げれば、金正恩委員長の訪韓も順調に進み、さらに米朝間で北朝鮮への経済制裁の緩和が合意に至れば、開城工業団地や金剛山観光の再開および離散家族の再会の定例化が順調に進むのではないかとの期待を寄せている。...
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