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2024年05月07日(火)
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ローマ教皇;長年緊張関係にあったロシア正教トップと今年9月に直接会談【米・アラブ首長国連邦メディア】(2022/04/13)

ローマ教皇庁は4月11日、フランシスコ教皇(85歳、2013年就任)が今年9月、カザフスタン(1991年旧ソ連より独立)で開催される「世界伝統的宗教指導者会議(CLWTR、注1後記)」に出席し、そこで長年緊張関係にあったロシア正教会(モスクワ総主教庁、注2後記)トップのキリル1世(75歳、2009年就任)と直接会談することになったと発表した。

4月12日付米『カトリック教通信』(CNA、2004年設立、本部コロラド州デンバー)は、「フランシスコ教皇、9月にカザフスタン訪問」と題して、カザフスタンで今年9月に開催されるCLWTRに出席し、そこでキリル1世モスクワ総主教と直接会談すると報じている。

ローマ教皇庁は4月11日、フランシスコ教皇が今年9月にカザフスタンを訪問すると発表した。

9月14~15日に首都ヌルスルタンで開催される第7回CLWTRに出席するもので、カザフスタンのカシム-ジョマルト・トカエフ第2代大統領(68歳、2019年就任)が、4月11日に同教皇とテレビ会議を行った後に公表していた。...

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バチカン市国;宗教弾圧激化の中国と締結した2018年暫定合意更新の動きに対して非難轟々【米メディア】(2020/10/15)

キリスト教ローマ・カトリック教会の法王庁(バチカン市国、1929年国家成立)は2018年、長年対立してきた司教の任命をめぐる協議について中国側と暫定合意した。しかし、それ以降、中国によるキリスト教徒、イスラム教徒、仏教徒への弾圧が益々厳しくなっていて、深刻な人権侵害も報告されていることから、バチカン市国の中国との関係復活への動きに大きな非難の声が上がっている。なお、同国は欧州で唯一台湾と外交関係にある。

10月13日付『Foxニュース』:「バチカン市国に対して、中国共産党との暫定合意を更新しようとする動きに非難の嵐」

バチカン市国は目下、2年前に締結した中国共産党との暫定合意の更新に入ろうとしている。

しかし、中国はキリスト教徒にとって最も危険な国のひとつであることより、米高官のみならず人権活動家からも非難の声が上がっている。

2018年に締結された暫定合意の詳細な記述内容は明らかにされていないが、ローマ法王が全世界の教区ごとに司教を任命するとの制度の例外として、中国が独自に任命した司教を同法王が追認する内容が盛り込まれていると言われている。...

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