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2024年05月07日(火)
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【Globali】
 

北朝鮮金委員長;対米戦略強化のため遂にプーチン大統領とも会談へ【米・韓国メディア】(2019/04/17)

先週末に北朝鮮で開催された最高人民会議で憲法が改正され、金正恩(キム・ジョンウン)委員長に「最高代表者」という修飾語が追加された。いよいよ同委員長に対外的国家元首、米国流の大統領という地位が与えられたと考えられる。この余勢を駆って、同委員長は来週、ウラジーミル・プーチン大統領とも初会談を実施し、中国のみならずロシアの後ろ盾を盤石にして、対米交渉を有利に展開しようと試みている。

4月15日付米『ブライトバート』オンラインニュース:「金正恩委員長、来週にもプーチン大統領と会談へ」

韓国の『聯合(ヨナプ)ニュース』は4月15日、金正恩委員長が来週、ウラジーミル・プーチン大統領と初会談する可能性があると報じた。

同ニュースによると、プーチン大統領が4月24日に極東を訪問する予定で、その機会を捉えて両首脳が会談する模様であるという。

同ニュースは、ロシア政府が北朝鮮側と首脳会談開催について準備交渉をしていたことを認めたが、その会談が来週になるのかどうかについては明らかにしなかったとする。...

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韓国政府による慰安婦財団解散発表;海外メディアの一部は日本政府発表・日本メディア報道より被害者慰安婦発言の方に重き【米・英国メディア】(2018/11/24)

韓国政府は11月21日、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる2015年12月の日韓合意に基づき設立された慰安婦被害者支援のための「和解・癒し財団」の解散を発表した。これに対して日本政府はもとより、日本メディアも一斉に、“韓国は政権が代わると国家間の合意を覆す国”と非難の声を上げている。しかし、海外メディアの中には、歴代の韓国政府の不作為を非難するのでなく、弱者と捉えられる元慰安婦の生の声を掲載して、日韓合意の不誠実さとその反故が必要だとの韓国世論の方に重きを置いて報じるところもある。ただ、その記述には正確を欠く部分が散見される。

11月23日付米国『ロイター通信』:「韓国で生存する“元慰安婦”が、日本からの償いを求めて残り僅かな余命を過ごす」

  『ロイター通信』が10月30日にインタビューした元慰安婦の李龍洙(イー・ヨンスー、90歳)さんは、1945年に解放されて生家に戻ったときは僅か17歳であった。

  彼女の家族は、彼女が死んだものと思っていたため、幽霊が帰ってきたと思ったという。

  彼女自身、台湾にあった旧日本軍の空軍基地に連れてこられ、幼い性奴隷として扱われたときは、死を覚悟していた。...

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