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2024年04月26日(金)
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【Globali】
 

国際人権団体代表、ローマ法王によるバチカン市国・中国政府間契約延長に期待との発言を猛批判【米メディア】(2022/07/07)

ローマ法王庁(バチカン市国)は2018年、中国政府が任命した司教を事後承認することで合意し、1951年以来続いていた断交を解いた。しかし、信教の自由よりも中国政府の権力安定が優先するとする同政府は今年5月、香港国家安全維持法(2020年6月制定)違反容疑で香港カトリック教会名誉司教ら4人を逮捕した。かかる事態にも拘らず、フランシスコ第266代ローマ法王(85歳、2013年就任)が、今秋期限を迎える上記合意の更改を望むと発言したことから、複数の国際人権団体代表が一斉に非難している。

7月7日付『CNA(カトリック通信社)』(2004年設立、本部コロラド州・デンバー)は、「人権擁護活動家ら、バチカン市国・中国政府間の契約更改に期待するとのフランシスコ法王発言を批判」と題して、人権蹂躙を厭わない中国政府との契約更改を望むとするフランシスコ法王の発言を、複数の国際人権団体代表が一斉に非難していると報じている。

人権擁護活動家らは一斉に、フランシスコ法王がバチカン市国・中国政府間契約が今秋に更改されることを望むと発言したことに猛反発している。...

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ローマ教皇;長年緊張関係にあったロシア正教トップと今年9月に直接会談【米・アラブ首長国連邦メディア】(2022/04/13)

ローマ教皇庁は4月11日、フランシスコ教皇(85歳、2013年就任)が今年9月、カザフスタン(1991年旧ソ連より独立)で開催される「世界伝統的宗教指導者会議(CLWTR、注1後記)」に出席し、そこで長年緊張関係にあったロシア正教会(モスクワ総主教庁、注2後記)トップのキリル1世(75歳、2009年就任)と直接会談することになったと発表した。

4月12日付米『カトリック教通信』(CNA、2004年設立、本部コロラド州デンバー)は、「フランシスコ教皇、9月にカザフスタン訪問」と題して、カザフスタンで今年9月に開催されるCLWTRに出席し、そこでキリル1世モスクワ総主教と直接会談すると報じている。

ローマ教皇庁は4月11日、フランシスコ教皇が今年9月にカザフスタンを訪問すると発表した。

9月14~15日に首都ヌルスルタンで開催される第7回CLWTRに出席するもので、カザフスタンのカシム-ジョマルト・トカエフ第2代大統領(68歳、2019年就任)が、4月11日に同教皇とテレビ会議を行った後に公表していた。...

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