※2022年6月、更新を終了しています
トランプ大統領・北朝鮮とビジネスする国との貿易停止を検討(9月4日)
6回目の核実験を強硬した北朝鮮。米国・トランプ大統領は3日、ツイッターに“北朝鮮の言動は引き続き米国に対し敵対的で危険なものだ”と投稿、北朝鮮を強く非難した。
そのうえで“米国は北朝鮮とビジネスをするあらゆる国との全ての貿易を停止することを検討”と、北朝鮮を経済的に孤立させるための取り組みを強化する考えを示した。...
全部読む
6回目の核実験を強硬した北朝鮮。米国・トランプ大統領は3日、ツイッターに“北朝鮮の言動は引き続き米国に対し敵対的で危険なものだ”と投稿、北朝鮮を強く非難した。
そのうえで“米国は北朝鮮とビジネスをするあらゆる国との全ての貿易を停止することを検討”と、北朝鮮を経済的に孤立させるための取り組みを強化する考えを示した。さらにワシントンの教会を訪れたトランプ大統領はインタビューを受けた際のインタビューに北朝鮮を攻撃するか?との質問に「そのうちわかる」と答えた。ホワイトハウスはトランプ大統領が安全保障に関する会議を召集。そこで、マティス国防長官は、どのような軍事的な選択肢があるのか、大統領から説明するよう求められたことを明らかにした。マティス国防長官は北朝鮮を強く牽制し、核、ミサイル開発を放棄するよう迫った。マティス国防長官「多くの選択肢がある」。
閉じる
北朝鮮・水爆実験に成功したと発表(9月3日)
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは日本時間の午後3時半に“ICBM(大陸間弾道ミサイル)に搭載するための水爆の爆発実験を行い核物質の外部への流出などなく成功した。
北東部の核実験場で去年9月に続いて6回目の核実験を行なった”と発表した。
北朝鮮が2年連続で核実験を強行したのは初めてになる。
韓国軍・合同参謀本部は“日本時間午後0時29分ごろ、北朝鮮北東部・キルジュ(吉州)郡(ハムギョン北道)で人工的な揺れを観測された”“M5.7と推定、キルジュ郡には核実験場があり、6回目の核実験と推定される”と発表した。...
全部読む
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは日本時間の午後3時半に“ICBM(大陸間弾道ミサイル)に搭載するための水爆の爆発実験を行い核物質の外部への流出などなく成功した。
北東部の核実験場で去年9月に続いて6回目の核実験を行なった”と発表した。
北朝鮮が2年連続で核実験を強行したのは初めてになる。
韓国軍・合同参謀本部は“日本時間午後0時29分ごろ、北朝鮮北東部・キルジュ(吉州)郡(ハムギョン北道)で人工的な揺れを観測された”“M5.7と推定、キルジュ郡には核実験場があり、6回目の核実験と推定される”と発表した。
北朝鮮は去年9月プンゲリ(豊渓里)にある核実験場で“核弾頭の爆発実験”と称して5回目の核実験を強行していて、韓国国防省は“北朝鮮が9日の建国記念日に向けて核実験に踏み切る可能性がある”として警戒、監視を強化していた。
菅官房長官は記者会見で“これまでの情報を総合的に勘案した結果、本日北朝鮮が核実験を実施したものと判断される”“北朝鮮の核・ミサイル開発はわが国の安全に対するより重大かつ差し迫った新たな段階の脅威”“地域および国際社会の平和と安全を著しく損なうものだ”“わが国として到底容認できず、北朝鮮に北京大使館を通して厳重に抗議し最も強い言葉で非難した”と述べた。
閉じる
米韓首脳電話会談・日米韓の緊密な協力続ける(9月2日)
米国・トランプ大統領と韓国・ムンジェイン大統領は日本時間の昨夜11時すぎから電話で会談。両首脳は北朝鮮に対し、日本を含む3か国が緊密な協力を続けることを確認した。
その上で両首脳は、北朝鮮の挑発に対応するため韓国の国防力強化が必要とし、米韓両国の取り決めで定められている韓国軍の弾道ミサイルについて、弾頭の重量や射程を、韓国側が希望する水準で増大させることで原則的に合意した。
ロシア・プーチン大統領は、北朝鮮への国際社会の対応について文書を発表し、核やミサイルの計画をやめさせようと圧力をかける政策は誤りで無駄なだけ。...
全部読む
米国・トランプ大統領と韓国・ムンジェイン大統領は日本時間の昨夜11時すぎから電話で会談。両首脳は北朝鮮に対し、日本を含む3か国が緊密な協力を続けることを確認した。
その上で両首脳は、北朝鮮の挑発に対応するため韓国の国防力強化が必要とし、米韓両国の取り決めで定められている韓国軍の弾道ミサイルについて、弾頭の重量や射程を、韓国側が希望する水準で増大させることで原則的に合意した。
ロシア・プーチン大統領は、北朝鮮への国際社会の対応について文書を発表し、核やミサイルの計画をやめさせようと圧力をかける政策は誤りで無駄なだけ。
挑発や圧力、攻撃的で侮辱的な言葉の応酬続けてもその先には何もないとし、対話を通じて解決すべきと改めて主張した。同じ立場の中国との連携を強調した。
ロシアが対話を重視する背景には、日本が新型の迎撃ミサイルシステム「イージスアショア」を米国から導入する方針となっていることなど、米国が北東アジアでの軍事的な影響力を強化していることに強い懸念を抱いていることもあるとされている。
プーチン大統領は来週、ウラジオストクで安倍首相と首脳会談を行う予定で、ロシアのこうした立場や懸念を直接伝えるものと見られる。
閉じる
民進党代表に前原誠司氏・どう立て直すのか(9月1日)
民進党臨時党大会(東京都内)で、前原誠司元外務大臣が「ぜひ私に荒波の先頭に立たせてください」、枝野幸男元官房長官は「政治の流れを変えていく。私は先頭に立って戦っていく」と述べた。
結果は前原誠司が502ポイント、枝野幸男が332ポイントで、前原誠司が新しい代表に選出された。...
全部読む
民進党臨時党大会(東京都内)で、前原誠司元外務大臣が「ぜひ私に荒波の先頭に立たせてください」、枝野幸男元官房長官は「政治の流れを変えていく。私は先頭に立って戦っていく」と述べた。
結果は前原誠司が502ポイント、枝野幸男が332ポイントで、前原誠司が新しい代表に選出された。
就任の記者会見で前原新代表は「この党をもう一度政権交代の高見まで皆さんの力で持っていくことに力を注ぎたい。」と述べた。
前原新代表の任期は再来年9月末までの2年間となる。
閉じる
本日は「防災の日」(9月1日)
今日は「防災の日」。政府は首都直下地震を想定した訓練を行っている。
総理大臣官邸では安倍総理大臣が訓練のための記者会見を行う。
政府は東京都心南部の直下でマグニチュード7.3の大地震が起きた場合、関東地方では最悪でおよそ2万3000人が死亡し、61万棟が全壊、焼失するおそれがあるとしている。...
全部読む
今日は「防災の日」。政府は首都直下地震を想定した訓練を行っている。
総理大臣官邸では安倍総理大臣が訓練のための記者会見を行う。
政府は東京都心南部の直下でマグニチュード7.3の大地震が起きた場合、関東地方では最悪でおよそ2万3000人が死亡し、61万棟が全壊、焼失するおそれがあるとしている。今回の訓練では東京に次ぐ人的被害が想定される神奈川県と首相官邸を結びテレビ会議が行われ、安倍総理大臣は黒岩知事が被害状況や必要な支援などについて報告を受けた。
政府は訓練を通じて被害状況の全容を迅速に把握する手順や国民に正確な情報を伝える方法などを確認することにしている。
安倍総理大臣は神奈川県小田原市に移動し東京都など首都圏の9つの自治体が参加する防災訓練を視察することにしている。
閉じる
「時流」内の検索