【時流】
※2022年6月、更新を終了しています
沖縄除き宣言解除へ・7都道府県「まん延防止」に・懸念も(6月18日)
あさって、沖縄を除いて解除される緊急事態宣言だが、このうち東京や大阪など7つの都道府県は来月の11日までの期間、「まん延防止等重点措置」に移行する。
神奈川、埼玉、千葉の3県を含めて10の都道府県(3県以外:北海道、東京、愛知、大阪、兵庫、京都、福岡)がまん延防止等重点措置となる。 だが、果たしてその結果は?
沖縄除き20日宣言解除へ・来月11日までまん延防止(6月17日)
菅総理大臣はきのう、10都道府県に発令中の緊急事態宣言の扱いなどについて関係閣僚と協議し、沖縄県を除く9都道府県では今月20日の期限で宣言を解除する方針を固めた。
このうち北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県の7都道府県では、今月20日以降は来月11日までまん延防止措置を適用。まん延防止措置が現在適用されている5県については、岐阜県と三重県は今月20日で終了する予定だが、埼玉県、千葉県、神奈川県の3県は来月11日まで延長する方針である。...
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東京五輪・観客ありで調整(6月17日)
東京オリンピック、パラリンピック大会組織委員会は東京大会について観客を入れて開催する方向で最終調整に入っている。
政府の新たなイベント開催基準に順次、各競技会場で収容定員の50%または1万人のいずれか少ない方を上限とする事を軸に関係機関と協議する。 東京都のなど競技会場がある自治体で大会時に緊急事態宣言やまん延防止等重点が解除されている事が前提となる。
ワクチン接種・各地で・1日100万回に(6月16日)
きのうも各地で新型コロナウイルスワクチンの接種が行われた。
21日から本格的に始まる「職域接種」に向け、企業でも準備が進められている。 焼き肉店や居酒屋のチェーンを展開する企業は希望する6000人に2回ずつ接種する予定で、8月上旬には終えたいとしている。 各地で進むワクチンの接種だが、河野規制改革担当大臣は海外の報道機関向けに開いたオンラインの記者会見で「1日あたりの接種回数は約80万回ほどで、さらに増えている」とした上で、「うまくいけば今月中には1日100万回に達すると思う」と発言した。
きょう不信任案提出・与野党の攻防・ヤマ場(6月15日)
国会の会期末を明日に控え立憲民主党など野党4党は、新型コロナウイルス対応で不測の事態に備える必要があるとして、3か月の会期延長を求めてきた。
政府与党は英国から帰国した菅首相と自民党・二階幹事長らが協議し、政府提出の法案はおおむね成立のめどが立ったとして、要求には応じない方針を野党側に伝えた。 野党4党は党首が会談し、政府のコロナ対応は不十分で改善は望めないとして、菅内閣に対する不信任決議案をきょう提出する。...
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