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特集 世界の新技術
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【世界の新技術】
次世代型データセンター(11月20日)
成長産業をこれから作り出していかなくてはならない状況にある日本にとっては、総花的にいろいろやっていくという態度ではなく、「選択と集中」という姿勢が求められる。

現在のデータセンターの建設ラッシュは、2023年頃までに落ち着き、その後は次世代データセンターに切り替わる形で建設ラッシュが続くものと見られている。

次世代データセンターには従来型にはない要素が求められている。それは省エネである。...
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農業・畜産業における次世代技術(11月20日)
地球温暖化による悪影響を抑え、影響を受けずに進めようと農業・畜産業・外食産業に新しい技術が導入され、劇的な変化を見せつつある。

今やCO2に次ぐ温室効果ガスの代名詞となったメタンガスだが、牛のゲップ等に含まれるこうしたメタンガスを、いかに抑制していくかが地球温暖化防止のための大きな課題とされている。

解決策としてはメタンを減らす餌の開発、メタンを減らす胃の微生物開発、牛の品種改良などの技術などが考えられるが、カナダの研究所では米英豪、デンマーク、スイスの研究所と協力しながら、メタンガスを排出しない牛の遺伝子を活用し、メタンガスを排出しない「環境保護牛」の品種をつくり出そうとしている。...
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サーモスフィア(熱圏)の戦い(10月30日)
新たなニューフロンティアであるサーモスフィアへの参入は事業リスクやコストが高いものの、未来がまだ不確定な分野であり、斬新なアイデアが反映される余地が多くあり、やり方によっては一気に市場を席捲してしまうことも夢ではない。

例えば数年前まで宇宙ロケットによる宇宙観光や宇宙ホテル、宇宙放送局などができるなどとは誰も予測しなかった。まだまだこれから世界を驚かせるようなアイデアが宇宙で形になっていくのかもしれない。...
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極超音速兵器の脅威(10月30日)
世界の軍事バランスを劇変させる可能性があり、「ゲームチェンジャー」と言われているのが極超音速兵器である。

英紙・フィナンシャルタイムズは「中国が、8月に地球の低軌道を1周し目標に向けて、滑空する極超音速兵器の実験に成功した」と報じたが、この報道を受けて米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は「スプートニック以来のショック」と述べるなど、衝撃を隠せなかった。

この報道が事実とすれば、通常の弾道ミサイルとは異なり、警戒レーダーを回避しながら北からだけでなく、東からも西からも南からも極超音速のスピードで米国を狙うことが可能になるほか、世界中が射程範囲に収まることになる。...
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米国・培養肉・量産化へ・連携呼びかけ(10月24日)
米国で牛や魚から採取した細胞で作る培養肉をテーマにしたシンポジウムが開かれ、量産化に向けて業界の連携が呼びかけられた。

培養肉は牛や魚から採取した細胞を、たんぱく質やアミノ酸などの栄養分が入った特殊な液に浸し、培養して作る。通常の牛肉などと比べて、温室効果ガスの排出が少ないとされることから環境面でも注目が高まっていて、2030年には市場規模が1兆4000億円を超えるという予測もある。

米国・サンフランシスコで22日から始まったシンポジウムには、培養肉の開発に携わる企業や専門家などが参加し、培養肉を作る技術は、ここ数年で格段に進んだものの量産化が課題になっていると報告された。...
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