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特集 世界の新技術
2024年05月02日(木)
最新TV速報
【世界の新技術】
サーモスフィア(熱圏)のビジネスが熱い(10月23日)
地球表面から80キロから800キロほど離れた身近な宇宙ともいうべきサーモスフィア(熱圏)で、最近民間による宇宙ビジネスが盛りを見せている。

米国のアクシオム・スペース社は2024年までに高度320キロのサーモスフィア(熱圏)に商業用宇宙ステーションホテル「オーロラステーション」の打ち上げを計画している。1人1泊約370万円で、ロケット代(往復)は約60億円だという。

サーモスフィア(熱圏)では、宇宙観光を活発に展開するイーロンマスクやジェフベゾスの活動ばかりに目が行きがちだが、ここ最近、宇宙ビジネスが盛り上がっている背景には実は別な理由もある。...
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現在のGAFAの起点は1995年頃にある(10月23日)
CASEというIT革命を迎えるにあたって、我々の参考になるのは1995年前後、つまり1993年から1998年あたりの時代の流れが参考になるのではないだろうか。

1993年から1998年を見ると、いかにして現在の状況が生まれてきたかがわかってくる。アルゴアの「情報スーパーハイウェイ構想」が存在しなければ、インターネットは普及しなかった。また携帯電話やノートパソコンの存在がなければ現在のスマートフォンは生まれなかった。...
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ブタの腎臓を人間に移植“初成功”(10月22日)
米国のニューヨーク大学ランゴーンヘルスの外科医らが遺伝子操作されたブタの腎臓をヒトに移植することに成功したと発表した。

免疫系による拒絶反応を起こさずブタからの移植に成功したのは今回が初めてとなる。
研究者によるとこの患者は脳死状態で腎機能障害の兆候があった。

新しい腎臓は患者の血管につながれ体外で3日間維持された。外科医・モンゴメリー博士は「今回の移植実験で1~2年のうちに末期の腎不全患者を対象とした臨床試験への道が開かれる」と話している。


CASEにおける日本の半導体の役割(10月17日)
今、半導体業界は大きなゲームチェンジに差し掛かっている。例えばPCの半導体でインテルが世界標準になり、スマホでアームが世界標準となった時のような大きなゲームチェンジの時期に再び、差し掛かっている。

次の曲がり角にあるのはCASE(コネクテッド、自動運転、共有化、電動化)である。CASEにおいて、どこの国のどの会社の半導体が世界標準、半導体覇権をもぎ取るのかという熾烈な戦いが水面下で展開されている。...
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サーモスフィア(熱圏)の戦い(10月16日)
かって米国は自由と豊かさを、そしてニューフロンティアを求めて、西部にどんどん進出していったが、これと同じことが今、地球表面に近い宇宙で起きている。米国だけでなく中国やロシアなどの他、各国の民間企業などが入り乱れて様々な目的を達成するために衛星打ち上げにしのぎを削っている。

今や60を超す国・地域がカーナビやスマートフォンの位置情報、天気予報、ATMを使うために衛星を運用している。地表から80キロ~800キロを熱圏(Thermosphere:サーモスフィア)と呼ぶが、さしずめ「サーモスフィアの戦い」とも呼ぶべき現象である。...
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