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2024年05月07日(火)
最新TV速報
【Globali】
 

ウクライナ戦争で本当に勝っているのはどちらの側なのか。(2022/05/27)

ロシア軍がドンバス地方での攻勢を強める中、ウクライナ国防省は、ロシアが保有する高精度兵器の60%を使用したと主張している。また、欧米ではロシア軍の人材不足も報道されている。ロシア軍の苦戦が伝えられる一方で、ウクライナとロシアのどちらが実際に優勢になっているのかを見極めるのは実際には難しいとする声も上がっている。

『フォックスニュース』によると、ゼレンスキー大統領は、ロシア軍が2275発のミサイルを使用して1475回近くのミサイル攻撃を行い、さらにロシア航空機による3000回の空爆を行ったと報告した。そして、ウクライナ国防省の情報総局副局長は25日、「我々のデータでは、高精度兵器に関して言えば、ロシア軍の備蓄の約60%がすでに使用されている」と推測していると述べた。また、ロシアの短距離弾道ミサイルシステムであるイスカンダルミサイルは、モスクワが補充に苦労している兵器のひとつに過ぎない、と語った。...
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中国国営メディア;米ロによる“対中同盟形成”との米メディア報道に、恐るるに足らずと一蹴【米・中国メディア】(2018/07/18)

7月18日付Globali「トランプ大統領とプーチン大統領;近い将来“対中国同盟”を形成か?」で触れたとおり、米メディアの中には、表向きは中国と連携する態度を見せるも、本音では中国に対して忸怩たる思いを抱いているプーチン大統領としては、この米ロ首脳会談を契機に、軍事・経済両面で中国に対抗すべく、米ロ同盟を形成するのではないかとみるところもある。そして早速、中国政府は表向きには、米ロ首脳会談を歓迎するコメントを発表しているが、国営メディアを通じて、米ロによる“対中国同盟形成”など有り得ないし、仮にあっても恐るるに足らず、と間接的に米メディア報道を否定している。

7月17日付米『ブライトバート』オンラインニュース:「中国国営メディア:米ロによる対中国“対抗同盟組成”など恐るるに足らずと一蹴」

  中国外交部(省に相当)の華春瑩(ホァ・チュンイン)報道官は7月17日、定例記者会見の場で、前日開催された米ロ首脳会談を歓迎すると表明した。

  同報道官は、両大国の連携が世界経済等に良い影響をもたらすことを期待しているとした。

  更に同報道官は、米ロ間関係が改善されようと、国際社会における中ロの関係は今後も盤石だと付言した。...

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