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特集 北朝鮮を追う
2024年05月19日(日)
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【北朝鮮を追う】
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北朝鮮との交渉・米国政府高官「非核化まで制裁緩和・期待すべきでない」(3月9日)
先週ベトナム・ハノイで開かれた2回目の米朝首脳会談では北朝鮮が一部の核施設の廃棄と引き換えに制裁解除を求めたのに対し、米国は追加の措置を要求してこれに応じず合意に至りませんでした。

今後の北朝鮮との交渉について米国政府の高官が都内で一部メディアの取材に応じ「トランプ大統領最終的かつ完全に検証された非核化が達成されない限り制裁緩和に応じないと明確にしている」と述べた。

その上で「北朝鮮は完全な非核化達成まで制裁緩和を期待すべきではない」として、経済制裁の段階的な緩和に否定的な考えを示した。...
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米国研究グループが新たに発表・北朝鮮発射場“運用可能な状態に”(3月8日)
北朝鮮北西部にトンチャンリにあるミサイル発射場。去年6月の米朝首脳会談のあと、施設の一部を解体する作業が確認されている。

この発射場について米国研究グループ「38ノース」は施設を建て直すを確認したと発表した。今月6日に撮影の写真では事実上発射場とされる建物の再建が完了し作業用のクレーンもすでに撤去されている動きも確認されたという。

研究グループは発射場は通常の運用が可能な状態にまで戻ったとみられるという。...
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ベトナムのドイモイは北朝鮮の改革のモデルになるか(3月7日)
 北朝鮮の制裁逃れに関する報告書が、安保理で採択される見通しとなった。米朝首脳会談によって一挙に経済制裁の解除をねらった北朝鮮であったが、会談前にはみられた制裁の緩みも、報告書の採択によって北朝鮮の望みとは裏腹に、再び厳格化されていくことになるだろう。

 北朝鮮が自力で経済発展を図っていくことはさらに難しくなっている。金正恩委員長が制裁の解除に固執したということは、北朝鮮の経済、とくに金正恩委員長が自由に使える資金が予想よりもはるかに少なくなっていたことを露呈させてしまった。...
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対米非難ひかえる北朝鮮、韓国高官は米国へ(3月6日)
 5日午前3時、金正恩委員長は北京に立ち寄ることもなく、列車の長旅を終え平壌に到着した。北朝鮮メディアは金正恩委員長の出発の時から大々的に報じていたが、米朝首脳会談で成果が出なかったにも関わらず、そのことには触れず、対米非難も行っていない。対米非難を行っていないということは、今後の米国との対話に北朝鮮が期待を持っていることだと考えられる。ただしミサイル発射場の復旧が伝えられるなど不穏な動きもみられる。...
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米朝関係に中国は積極的な役割を果たす(3月5日)
 3月4日全国人民代表大会の張業遂報道官が全人代について日程や議題について説明を行い、関連する質問を受け付けた。そのなかで韓国人記者が物別れに終わった米朝首脳会談についてどのように思うか、中国の役割は何かとの質問を行った。

 これに対し、張報道官は、確かに合意文書の署名には至らなかったが、双方ともに対話を継続する意思を持っているので、次回の会談は建設的なものになるのではないかと考えている、と答えた。...
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