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特集 北朝鮮を追う
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【北朝鮮を追う】
北朝鮮労働者の送還期限迫る(12月21日)
 2年前の2017年12月22日、国連安保理で海外にいる北朝鮮労働者を2年後までに本国に送還することが決まった。経済制裁の一環である。中露を中心に多くの北朝鮮労働者が海外に出稼ぎにでており、毎年12~23億㌦の外貨を北朝鮮にもたらしていたという。

 11日安保理は、加盟国からの報告として、少なくとも2万3000人が送還されたと報告している。このうちロシアについて安保理制裁委員会は17年12月末には3万23人の出稼ぎ労働者がいたが、18年12月には1万1490人になったと報告している。...
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ビーガン突如訪中、北朝鮮との接触あるのか(12月20日)
 アジア歴訪中の米国のビーガン北朝鮮担当特別代表が、19日当初予定には入っていなかった中国を突如訪問した。19日12時40分、北京に到着したビーガン代表は2日間北京に滞在するとしている。空港で記者団に「北朝鮮側の人物と接触するのか」と問われたビーガン代表は、「申し訳ないが、明らかにはできない」と答えた。「今回の訪中で中国あるいは北朝鮮の誰に会うのか」という質問に対しても、同様の答えを繰り返した。

 韓国のメディアは、この前日に、中露が国連安保理に「北朝鮮への制裁の一部解除」の提案を行ったことから、ビーガン代表は中国と北朝鮮問題の解決の方策について協議するのではないかと見ている。...
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環球時報社説「対朝制裁緩和は米国にとって有利」(12月19日)
 中国とロシアが北朝鮮に対する国連の経済制裁を一部解除する案を安保理に提出したことに対し、米国が条件反射的に「反対」を叫んでいるとして、18日の「環球時報」は「対朝制裁緩和は米国にとって有利」という社説を掲載している。

 米国は制裁を「伝家の宝刀」のように持ち出しているが、国際政治の世界ではよく知れ渡っていることだが、制裁はいかなる目標にとっても有効ではない。「アメとムチ」でいえば、アメのほうが有効である。...
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制裁緩和案について中国外交部語る(12月18日)
 17日の外交部の定例記者会見で外交部の耿爽報道官は、中露が国連の安全保障理事会に北朝鮮への経済制裁の一部を解除する草案を提案したことについて、記者からの確認となぜ草案を提案したのかとの質問に対し、以下のように回答した。

 北京時間17日早朝、中国とロシアは国連安保理に朝鮮半島の問題を政治的に解決する草案を提出した。

 当面の朝鮮半島情勢はセンシティブな時期に差し掛かっており、政治的な解決の必要性が一段と上がっている。...
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北朝鮮の「重大な実験」“噴射実験の可能性”(12月17日)
北朝鮮が今月2度にわたって重大な実験を行ったとする衛星発射施設について、米国の専門家は最新の衛星写真を分析した結果、エンジンの噴射実験などが行われた可能性があるとの見方を示した。

ソヘ(西海)衛星発射場の最新の衛星写真を見ると、今月12日、ミサイル用のエンジンの燃焼実験施設に続く通路を隠していた白い覆いが、おとといの写真では実験施設から引き離されているのが分かる。

写真を分析した北朝鮮の核問題を研究する米国の専門家・ミドルベリー国際大学院モントレー校・ジェフリールイスはNHKの取材に対し“覆いは実験を準備する北朝鮮の技術者を隠すためだ。...
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